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【需要高まるデジタル教科書の実用事例】
販売店に求められるサポートとは?

2021.03.23

学校教育の情報化を目指すGIGAスクール構想では、ネットワーク環境の整備や一人一台端末の整備に加えて、デジタル教科書の活用についても言及されています。2024年にはデジタルコンテンツの本格始動を予定しており、その受け皿になるデジタル教科書にますます注目が集まっています。今回は、デジタル教科書の活用に際して、販売店に求められるサポートをご紹介します。

2024年のデジタル教科書無償化に向けた動きが活発化!

※参照:文部科学省 「教育の情報化 ~GIGAスクール構想の実現~」

GIGAスクール構想では、学校教育の情報化のために実現すべきステップをロードマップとして策定しています。そのロードマップの中で、ネットワーク環境や端末の整備とあわせて触れられているのがデジタル教科書の活用促進です。

しかし、現状はデジタル教科書の利用は義務化されておらず、導入の進捗は各自治体によって差があることも確かです。費用についても、紙の教科書が無償給与であることに対して、デジタル教科書の費用負担は教育委員会が担う形になっています。このような自治体における予算的な問題も、デジタル教科書の普及が思うように進まない要因の一つにもなっています。

そのような状況の中、前述のロードマップでは2024年に改訂教科書の使用開始を予定しており、このタイミングでデジタル教科書が無償化される可能性も示唆されています。2024年の本格始動に向けて、デジタル教科書の導入に向けた動きが活発化しているといっても過言ではないでしょう。
※参照:文部科学省 「教育の情報化 ~GIGAスクール構想の実現~」

デジタル教科書導入に向けて渦巻く不安

今、注目が高まるデジタル教科書ですが、教育現場からは不安視する声も散見されます。デジタル教科書を導入するといっても、ただ紙の教科書をデジタル教科書に置き換えれば良いという訳ではありません。デジタル教科書の持つ特徴にあわせて、授業内容や進め方を変える必要があるためです。

しかし、各自治体に導入運用をまかせている現状では「デジタル教科書を使ってどのような授業を行うべきか?」「どういった使い方が効果的なのか?」は手探りの状況です。今回GIGAスクール構想の推進によってタブレット端末の導入は急速に進みましたが、この時も教職員は授業での活用方法について模索する必要が生じました。デジタル教科書の活用促進についても同様のリスクがあり、教育現場からみたハードルは一層高くなっています。

課題が残るデジタル教科書の活用ですが、もちろんメリットも多くあります。

【デジタル教科書の実用事例】
それでは、デジタル教科書の実用事例を見てみましょう。例えば、デジタル教科書を使うことで「授業を聞きながら教科書にマークをつける」「記憶しやすいように他の資料とリンクさせる」など自分だけのカスタマイズを簡単に実現できます。更に、カスタマイズした教科書をプロジェクターで投影して発表するなど、これまではひと手間かかっていた授業内容を手間なく行うことができます。そのため、デジタル教科書導入によってこれまでにない学習様式の確立が期待されていることも確かです。デジタル教科書の導入は、単なる紙からデジタルへの切り替えではなく、「新たな学びの様式」への挑戦ともいえるでしょう。

教育現場へのきめ細やかなサポートが求められる!

課題がある一方でメリットも多いデジタル教科書の導入ですが、やはりここでも必要となるのは教育現場へのきめ細やかなサポートです。これからの教育現場は、デジタル教科書の活用など多様な学習形態に配慮した指導計画を組む必要があります。しかし、教育関係者は教育のプロであって、ICTのプロではありません。「デジタル教科書でどういったことが可能になるのか?」「授業の進め方における注意点は何か?」細かな疑問を一つひとつ解消するために、ICTの側面におけるサポートは欠かせないでしょう。

「一人一台端末」の整備が整いつつある状況だからこそ、次はタブレット端末に「慣れる段階」から「実際に活用する段階」へステップアップするためのサポートが求められています。

デジタル教材の推進には教育現場の課題に沿った継続したサポートが必須!

では具体的にどのようなサポートが必要となるのでしょうか。教科書は当然教科ごとに異なるため、英語、算数、地理、国語、体育など幅広い教科に対応したデジタル教科書を教員に活用してもらう形になります。例えば、「英語や体育であれば動画を使って学習をする」「算数であればドリルと併用する」など、教科によっては授業の進め方も求められる機能も異なります。デジタル教科書を教員に活用してもらうためには、タブレット端末の使い方のレクチャーなど授業で使用してもらうための充実したサポートが必要となります。

ダイワボウ情報システムの「文教(K-12)向けサービス&サポート」では、タブレット端末の使い方のレクチャーなど、幅広いサポートが可能です。

また、大量導入時でも安心してお任せいただけるサポート体制を整えており、ICT機器のライフサイクル(導入・設置・運用・管理・保守)をワンストップでサポートします。

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