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DIS School Innovation Project

授業例 大熊町編

協働学習ツール「コラボノート®」を活用した即時的な意見共有による、子どもたち一人一人の考えを深める授業

単元について

単元の概要   単元のねらい
学年・教科 小学校4年 社会科

身近な地域の発展に尽くした人々の功績について、自分たちのふるさと「大熊町」や現在住んでいる会津若松を比較し、共通点を見出すことで、両地域に対する郷土愛を育むことを目標としている。同時に、学習のプロセスにおいてICTを活用することで、「必要な情報を選び出す力」「自分の考えをわかりやすく表現する力」を身につけさせたい。

単元名 「きょう土を開く」(全13時間)
主に活用したICT機器等 タブレットPC、教師用PC
液晶ディスプレイ、プロジェクター
主に活用したアプリケーション等

コラボノート®

授業実践事例

●授業の目標

江戸時代の大熊と会津若松の人々がなぜ用水を作ったのかを、コラボノート®を活用して互いに意見を交換し、その後の地域の発展と深いかかわりがあることについて理解し、発表することができる。

  授業の流れ 指導のポイント(ICT活用ポイント含む)
導入5分

1.前時までの学習をふりかえる

前時までに学んだ内容に関する写真をプロジェクターで提示し、これまでの学習を視覚的にふりかえる
2.本時のめあてをつかむ
「昔の人は、何のために用水をつくったのだろう」
前時で使用した、児童作成の発表資料をまとめて提示し、本時のめあてを自分たちの既存の知識と関連づけてとらえる
展開35分

1.グループで調べたことを発表する

「助宋の堤」「戸ノ口堰」について調べたことを、プレゼンテーションソフトを使って発表する

わかりやすい表現のために、発表のポイントは板書し、いつでも見て確認できるようにする

2.何のために苦労して用水をつくったのかについて話し合う

グループの発表を元に、自分の考えを整理した上で、他者との意見交換を行う

コラボノート®活用ポイント!

個人で自分の考えを「コラボ ノート®」を使ってまとめる
自分の考えをペアで共有する
クラス全体で意見交換を行う

まとめ7分 1.本時の学習をまとめる
2.次時の学習計画を立てる
意見交換の内容をまとめ、自己評価カードで本時のふりかえりを行う

話し合い活動での表現や思考のためのコラボノート®活用ポイント
児童の考えを把握し、話し合いを活性化できる!

教師が事前に児童の意見を把握し、思考をうながす話し合いに導くための問いかけや指導ができると同時に、「コラボノート®」の書き込み内容をスクリーン上で即時共有することで、児童自身が、それぞれの意見を比較したり、自分の表現を見直すことができます。
児童にとっては「コラボノート®」を活用することで、他者と意見を共有しながら、お互いの意見から学び合う体験が実現します。

意見の変容の履歴を残し、まとめやふりかえりができる!

「コラボノート®」で記録した内容を印刷して配付し、ノートに貼りつけてポートフォリオ化するなど、児童が自分自身や周りの意見、表現がどのように変わったのか確認できるため、一つの授業だけでなく、継続的な力の育成や、自己評価のツールとしても役立ちます。

授業実践で活用した製品情報

子どもたちの思考を深め、「学びあい」を支援するネットワークソフトウェア「コラボノート® 」

学習内容を協働で整理し、表現し、共有することによる「活用型学力」「探究型学力」の育成を目指した、協働学習支援ソフトウェアです。
子ども同士の「学びあい」や「情報活用能力」の育成にご活用ください。

※Webブラウザだけで動作、タブレットPC(iPad, Android等)にも対応しています。

株式会社ジェイアール四国コミュニケーションウェア

特徴1 コラボノート® の発想は“電子模造紙”
なじみ深い模造紙の活動に、コンピュータならではの機能をプラス!
子どもでも簡単に操作でき、他の人の意見や活動がすぐわかるので、楽しみながら相互学習できます。

特徴2 個人→ペア→クラスでの共有はもちろん、学校を超えた交流も可能
教室内ではもちろん、インターネットにも対応しているので、地域の学校間や離れた学校間で意見を出し合ったり、共同で作品を作ったりといった、学校を超えた学習活動が可能になります。
 

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